【新入社員・若手向け】プロジェクトマネジメント研修_入門編


研修情報

研修コード OP040
カテゴリ ビジネスツール活用
日数 0.5 日間
時間 13:00 ~ 17:30

研修概要

プロジェクト管理者不足が進む現代、プロジェクトを円滑に進める為にはメンバー一人一人のプロジェクトマネジメントスキルが重要となっています。 
本講座ではシステム構築の過程や必要な構成要素、さらに演習を通してRFPの分析、WBSの作成方法等、プロジェクトマネジメント基礎スキルを習得して頂きます。
新入社員のうちからプロジェクトマネジメントの意識づけを行う事で、各業務の関連性の理解や自ら周りを巻き込む力、業務に対する姿勢等の向上が期待でき、結果生産性や効率性が上がる事でチームエンゲージメントの向上に繋げることができます。

<before>・自分の担当業務と周りの業務の関連性が分からず今一業務が進まない。
     ・次の工程の作業イメージが出来ない為、作業が止まってしまう。
     ・自分の業務の関係者が分からない為、関係者への報連相ができない

<after>・プロジェクトの全体像を概要レベルで理解する事が出来る
     ・自分の担当業務を効率よくこなせるようになる
     ・関係者とスムーズにコミュニケーションが取れるようになる

研修目標

・システム開発の概要・流れを理解すること
・日頃からプロジェクトマネジメントの意識を持てること
・プロジェクトマネジメントの視座を一段階上に高める

研修内容






1.システム構築の概要

・システム構築の流れ(ウォーターフォール型/アジャイル型)

・システムの構成要素

・システムの定義

・企画提案とは

・パッケージとオーダーメイド

・RFPとは/RFPの有無による違い

・受注の確定

・ヒアリング

・設計

・構築

・テスト

・システム本番稼働

・システム運用作業開始


2. プロジェクトマネジメントの概要

・プロジェクトとは

・プロジェクトマネジメントとは(流れ/目標設定)

・PMBOKにおけるマネジメント項目

・スコープのマネジメント/要求のマネジメント/WBS

・スケジュールマネジメント(プロジェクト・ネットワーク図)

・リソースマネジメント(人的資源/物的資源のマネジメント)

・予算(コスト)マネジメント(主な見積もり手法)

・進捗管理

・変更管理

・調達マネジメント

・リスクマネジメント

・プロジェクトの事後評価


対象者

新入社員・若手社員(目安:1年目~3年目)

<こんな方におススメ>
・若手メンバーの品質・コスト・納期に対する意識が低い
・プロジェクト管理者の育成が急務だが講師役がいない
・次世代を担う若手メンバーの視座を高めたい

講師紹介

山埜 雄祐 講師

[アピールポイント]
疑問が残らない講義を組み立てています。研修で学ぶ知識は初めての内容ばかりでインプットが難しいです。その理由として、「だからなに?」や「いつ使うの?」といった不信感があるからだと考えています。こういった疑問を受講者様目線で考え、解答を講義に盛り込むことで理解度を高めています。そのためにも、「こういうもの」という説明を避けたり、質問しやすい雰囲気づくりを心掛けるなど、様々な施策を講義に盛り込んでいます。
<講師経歴>
新卒でアスリーブレインズの親会社ディ・アイ・システムに就職。主に開発言語の Java を中心に Python、ExcelVBA、C 言語、SQL 、Reactなど様々な言語を用いたシステム開発研修を中心に登壇。現在は研修登壇の他、新規研修コース開発などに携わっている。

備考

・定員:15名様
・開催場所:オンライン
・研修内容は随時アップデートをしますので、ご了承ください。

開催形態

【1社様向け研修についてのお問合せはこちら】
 ・1社様向け研修の開催を承ります。
  開催日程・受講人数・場所・内容アレンジなどお客様のご要望に応じたご提案が可能です。

公開研修の開催スケジュール ※1名様からお申込み可能

現在開催予定のコースはございません。