【若手~中堅社員向け】プロジェクトマネジメント研修_ステークホルダーマネジメント編


研修情報

研修コード OP043
カテゴリ ビジネスツール活用
日数 1 日間
時間 09:30 ~ 17:30

研修概要

プロジェクトは組織を横断して推進される重要な取り組みであり、多岐にわたる関係者が直接的および間接的に関与します。
このため、プロジェクトの成功には関係する各ステークホルダーの協力が不可欠です。
各ステークホルダーと適切なコミュニケーションを取り、良好な関係を維持することが重要です。

本研修では、プロジェクトにおけるステークホルダーの重要性を理解し、関係構築能力や調整力、交渉力の向上を目指します。ステークホルダーの特性と利害関係を明確にし、調整の手順や方法、予想される批判や反論について解説します。さらに、事例を用いたステークホルダー調整ケースにおける対応方法を、グループワークを通じて実践的に学びます。

<before>
・自身の調整に課題を感じているが、どこから改善したらよいか分からない
・調整がうまくいかず、業務やプロジェクトの進行が滞ってしまう
・思わぬ問題や反対意見により、予想以上に調整に時間が掛かってしまう

<after>
・ポイントを押さえて調整・交渉することで、適切な場面でリーダーシップを発揮することが出来る
・ステークホルダーの利害関係を整理し、コミュニケーションを円滑にすることで、スムーズなプロジェクトの進行ができるようになる
・事前にリスクや批判・反論を想定することで、問題が発生した場合でも迅速かつ適切に対処することが出来るようになる

研修目標

・ステークホルダーとの間で必要となる調整力・交渉力についてポイントを理解する
・ステークホルダーとの利害関係を整理したうえでの意思決定の方法を理解する
・意思決定をする上での批判や反論など想定されるケースを洗い出す力を身につける。
・意識決定にあたりリスクの洗い出し方を理解する(リスクマネジメント)

研修内容

1.プロジェクトマネージャとプロジェクトメンバーの違い

・プロジェクト全体のマネジメント

・意思決定

・ステークホルダとの調整

2. ステークホルダマネジメント

・プロジェクトマネージャのリーダーシップ

・ステークホルダとの関係構築

・調整力と交渉力

・ステークホルタマネジメントに必要なアウトプット

3. リスクマネジメント

・リスクマネジメントの必要性

・リスクマネジメントのプロセス(3要素)

4. ケーススタディ

■ステークホルダーとの調整において失敗した事例

・コストに関する調整の失敗

・スケジュールに関する調整の失敗

・品質に関する調整の失敗

 

■事例をふまえたディスカッション

・ステークホルダとの関係構築

・リスクに関する洗い出しとステークホルダーの調整

・双方のメリットの模索と着地

・ステークホルダとのコンセンサス

5. まとめ


対象者

若手~中堅社員向け
はじめてプロジェクトマネージャ業務につかれる方
ステークホルダー調整でお悩みの方

<このような方におすすめ>
社内外の関係者(ステークホルダー)と調整する機会が増える方
組織横断的なプロジェクトでリーダー役を担う方
業務推進力を身につけたい方

備考

・開催場所:オンライン(集合開催も可能)
・研修内容は随時アップデートをしますので、ご了承ください。

※お申込みにつきまして、各申込締切日の18時までにお申込み下さい。
 申込締切日以降のお申込みにつきましては、お電話にてご相談下さい。

開催形態

【1社様向け研修についてのお問合せはこちら】
 ・1社様向け研修の開催を承ります。
  開催日程・受講人数・場所・内容アレンジなどお客様のご要望に応じたご提案が可能です。
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 ・只今、開催予定が確定している公開研修(1名様からお申込み可能)につきましては、
  下段の公開研修スケジュールからもお申込みが可能です。

公開研修の開催スケジュール ※1名様からお申込み可能

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