IT保守運用基礎


研修情報

研修コード ZZ029
カテゴリ インフラ
日数 2 日間
時間 09:30 ~ 17:30

研修概要

ITインフラの安定稼働を支える保守運用。しかし現場では、「ログの読み方が分からない」「障害発生時にどう動けばいいか判断できない」と戸惑う若手エンジニアが少なくありません。その結果、属人化や対応スピードの遅れを招き、チーム全体の業務停滞につながりかねません。

本研修はこうした課題を解決するため、IT保守運用の全体像と実践的な基礎知識を2日間で体系的に学ぶプログラムです。
保守運用の目的やSLAの概念といった基礎から、Windows Server環境におけるログ読解、「3-2-1ルール」やRTO/RPOなどの実践的な設計思想までを網羅。
さらに、疑似障害を発生させた実機環境での「トラブルシューティング総合演習」を行い、ログ解析から原因特定・復旧報告までの一連の流れをリアルに疑似体験します。

保守運用業務が未経験もしくは配属直後の方でも、現場で自走できるスキルを最短で習得します。

研修目標

・保守運用業務の概念や役割を体系的に理解する。
・イベントログの読み方を学び、障害の兆候を早期発見できる。
・障害発生時の原因特定から復旧報告までの対応手順を遂行できる。
・「3-2-1ルール」やRTO/RPOに基づく、実践的なバックアップ計画を立案できる。

研修内容

1. 保守運用業務の全体像

・保守運用とは何か

└ 保守運用の定義と目的、予防保守と事後保守の違い

・保守運用に必要な準備と運用管理

└ SLAの基礎、ドキュメント管理の重要性

2. Windows Server環境の保守基礎

・ログの基礎知識

└ ログとは何か、ログの種類と役割、ログの重要性

・Windows イベントログの読み取り

3. トラブルシューティングの基本プロセス

・トラブルシューティングの考え方と手順

・ケーススタディ

・グループ演習

4. バックアップ戦略の基礎

・バックアップの基本概念

└ なぜバックアップが必要か、バックアップの3-2-1ルール

・バックアップ戦略の設計

└ RTO と RPO の理解、バックアップメディアとストレージ

・演習:バックアップ計画の立案

5. 総合演習:トラブルシューティング実践

・実機環境でのトラブルシューティング演習

・発表とフィードバック

6. 研修総まとめ

・2日間の振り返り

・質疑応答

対象者

インフラ運用、システム保守・管理業務に新たに携わるエンジニア、および情報システム部門のご担当者

<このような組織におすすめ>
・若手エンジニアに、運用保守業務の全体像や正しい手順を体系的かつ短期間で習得させたい組織
・トラブル発生時に、迷わずログの確認や初期調査・報告ができる人材を育成したい組織
・現場エンジニアの教育負担を軽減し、運用保守業務の属人化を解消したい組織

備考

・定員:15名様
・開催場所:対面またはオンライン
・使用教材:弊社オリジナルテキスト
・このコースはアスリーブレインズ株式会社のオリジナルコースです。
 カリキュラムが予告なく変更される場合があります。

開催形態

【1社様向け研修についてのお問合せはこちら】
 ・1社様向け研修の開催を承ります。
  開催日程・受講人数・場所・内容アレンジなどお客様のご要望に応じたご提案が可能です。

公開研修の開催スケジュール ※1名様からお申込み可能

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